学生時代にもっとしておけばよかった後悔5つ
学生時代にしかできないこと
大学生時代にしておけばよかった~ってことは意外とあるもんです。
学生なので、本業は勉強ですが、それと関連しつつも他にどんなことをしておいた方がいいでしょうか。
特によく言われる5つについてあげていきます。
外にでよう冒険をしよう
国内旅行でも海外旅行でもいいんです。外に出ていくことで新しい発見があります。
夏休み、冬休み、春休み、そんな長期休暇があるのは大学までです。存分に利用しましょう。
交換留学なんてしたら、単位をもらえながら年単位で学業を兼ねた旅行に行くことができますね。
ただ、旅行はお金がかかりますね。
それならチャリンコでツーリングに出てもいいんですよ。例えば北海道なら1カ月間旅行しても10万でおつりがきます。(一泊500円くらいのキャンプ場に寝泊まりすればいいんです。青春18切符や、船で移動しよう。)
海外旅行なら学生限定の安い旅行に行きましょう。
この時代5年10年で色々変わっていきます。例えばアジアのスーパーでは日本のお菓子などが、日本と変わらないくらい取り揃っています。
グローバル化な為、どんどん異文化が廃れています。世界が一つに交じりあおうとしています。
今しか見れない景色が沢山あるので、その景色をぜひ見ておいてください。
特に感受性が豊かなうちにする経験というものは大きな意味をもつ経験となるでしょう。
利害関係なしで恋愛をしよう
「モテないし、出会いがないから恋愛は社会人になってから」と思っているそこのあなた。社会人になったら、「もっとモテないしもっと出会いはなくなります」よ。
ただ、例えば男性の場合、医者になるなど、モテる職業につくことが決まっている人は社会人になってから、はじけてもいいと思います。
しかし、モテる職業につくとしても、「肩書き」や「お金」にくらくらする女性が好きじゃない男性は、やっぱり学生のうちに恋愛しておきましょう。
悲しいことに、社会に出ると、学生のときみたいに「好きだから付き合う」という純粋な視点での恋人探しは少なくなります。
友人関係も同じことがいえますが、「利害関係」での結びつきが強くなるのは事実です。
今のうちにたっぷり恋愛して、いろいろな異性に出会っておくべきです。それは財産になりますからね。
人に出会おう話をきこう
学生特権というものがあります。例えば、就活のときにOB訪問ってありますよね。「同じ学校出身の人に会わせてください」って企業の人事部にお願いするのは学生ならば「するっ」とまかり通りますが、それってかなりの特権だと思います。
就活以外でも、学生にいろんな門戸が開かれています。
セミナーに出てもいいし、イベントに参加してもいいと思います。色んな人に出会ってみましょう。そしていろんな人と会話をしましょう。
自分が今まで考えたことないような話を聞くことはとても刺激的です。人に会うということは、同時に自分に出会う経験になります。
なぜなら、人の意見に対して、自分が「共感」したり「反発」することで、自己の考え方や志向が磨かれていくからです。
色んな人に出会って、話を聞きましょう。
今のうちに尊敬できる人に出会えたら、めっけもんです。
読書をしよう吸収しよう
人に会うのと一緒です。読書をすることで自分を磨くことができます。
じゃぁ、人と会えばそれで足りちゃうんじゃない?って思いますか?
実は読書には読書の良いところがあります。
それは、実際に会えないひとにも本なら会えるということです。
例えば、松下幸之助さんの本を購入すれば、松下さんの話がきけますよね。
でも松下さんはもう他界されていますし、もしいらっしゃったとして商売の神様のような方なので、お会いすることはとても難しいとおもいます。
また、セミナーに出るにしても、本を購入できるくらいの金額では決して参加できないでしょうね。
つまり、本を通せば、安価に素晴らしい人たちの人生をかけた経験談を学ぶことができるのです。
読書はコスパがとてもいいです。沢山吸収しましょう。
一人で住もう自立しよう
1人暮らしはした方がいいです。この5つの中では1人暮らしが一番高い買い物かもしれませんね。(継続的にかかる費用なので)
無理にする必要はないですが、1人暮らしをして初めて気づくことって多いです。まず気付くのは雑務の多さでしょうね。それから料理を作ってくれていた母親の有り難さでしょう。
とくに、男性も女性も、結婚するまでに1度は1人暮らしを経験してください。
1人暮らし経験のない人は、家事の大変さや有難みがわからないので、パートナーに理不尽に家事を押し付けることがあります。
生活をするうえで相手の視点に立てるように、予め1人暮らしをして自立しておくということは大きな経験となるでしょう。
それから、やはり1人暮らしを通して、両親への感謝の気持ちをはぐくみたいですね。すぐ近くにいると、親がいて世話を焼いてもらえることが当たり前になりがちですが、離れてみて気付くことがあります。
親が元気で生きているうちに、親孝行の心をもっておきたいと思います。